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私は老人ホームで介護職員として3年間働き、そこから出版界に転職しました。全く違う分野で、パソコンのスキルも編集経験もなし。間口が狭い業界なのにコネもなく、本当にゼロからのスタートでした。
そんな私がまずしたこと、そして1番役に立ったことは「周りの人をできるだけ利用すること」でした。「出版界に入りたい」ということを会う人会う人に言って回りました。職務経歴書は家族や友人に読んでもらうだけでなく、インターネットの添削サービスも利用しました。ハローワークにも毎週のように足を運びました。そうしたことを通じて業界の人を紹介してもらえ、客観的な意見、アドバイスをもらうことができました。どんな場面でも「その道のエキスパートに近づくこと」、それが夢を叶える道の第一歩だと思います。
もう一つ大事なことは「自己理解をすること」です。「自分がどういう人生を送りたくて、どういう人間になりたいか」。仕事内容だけでなく、それに伴うライフスタイルが自分に合ったものなのか、望んでいるものなのか、そういったことも考えました。
私も初めは何も考えておらず、「憧れの出版業界」というイメージだけで職を選びました。でもピンときたものには必ず、自分にとって大事な何かがあるはずです。「真剣になっている人」には協力、応援してくれる人がいるし、結果も後からついてくると思います。
悩んだり、迷ったり、全て放棄したくなったこともありました。でもそんな時は休んで、またそこから始めればいいのです。「自分の人生に真剣になること」、そうすれば必ず道が開けると思います。
(25歳 女性)
*「ハローワーク渋谷」利用者の方々のメッセージから
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